2008年09月06日
落水の話
今年5月、台風が太平洋沖を通過中に沖の島へ釣行にでかけた。
相方は、フライの師匠masahiro氏。
波は約4メートル。底物士2名と一緒にムロバエに渡礁。
まずは、北の船着きで開始。結構、足下は波が来ているが、裏になっているので、少し穏やか。
ちなみに、masahiro氏は磯は初めてで、ヒラスズキを狙いにきていてが、釣れずに暇をもてあましている様子。
潮に流していると、40位のグレがヒット、続いてイサキ。
しかし、その後はキツ(イスズミ)の猛攻撃にあう。
11時頃、東向きで1段降りて釣り開始。時々波が来るが、大丈夫に見えた。
しかし、大きな波が来て、流された。一回転して下に落とされる。途中で止まった。
はい上がろうとしたとき、次の波が襲う。しがみついたが、体が浮き、波にもまれる。
完全に落水。ライフベストで顔から上は出るが、波が高く、波が来る度に顔が浸かってしまうので泳ぐ。
運が悪いことに、バッカン(撒き餌入れ)のロープが腕に絡まりのかない。しかも、ヒシャクは磯の岩場に引っかかり、沖に逃げれない状態がしばらく、続きかなり波を被り海水を飲む。
しばらく、波の高い磯近くでもまれる状態が続く。このままだと、さすがにやばいかもと思う。
運良く、バッカンのロープが岩にこすれて切れたので、沖へ逃げる。
幾分、波がましになった。上を見ると、底者士が渡船に電話しているのが見えたので、数分で船はくるだろう。
しかし、かなり海水を飲んでいたので、グロッキーである。私はマラソンをしているので(100㎞も完走している)、持久力はあるが、海水を飲むと、体力を消耗してしまうし、必死に泳ぐので想像以上に疲れてしまった。
少しおちついて、腕に絡まっている、バッカンを裏返しにし、浮き袋にする。次に、脱げ掛かっていた、ブーツも浮き袋にして、漂う。
少しして、高見渡船が拾いに来てくれた。高見船頭さんは笑っている。もう十数年も沖の島に来ているので安心しているのだろう。こっちは、結構やばかったが。
ギャフで引き上げるかとおもったが、パイプの階段を船側面にセットしている。これで、上がって来いということのようである。
船にあがると、どっと疲れた。
海水をかなり飲んだので、その後、2日位、肺が痛かった。
ウエアはズボンが切り裂かれ、手のヒラも切れていたが、上半身は無傷だった。受け身を取ったのがよかったのか?
船頭さんによると、それ位で済んだのは、運が良かったと言っていた。
船頭さん、底者士の方お世話になりました。
今度の落水で感じたことは、腰紐は絶対していないといけない(していなければ死んでいたでしょう)。
今、流行のエアー式ライフベストは磯では通用しない。丈夫な素材を使っているみたいだが、磯で切り裂かれるでしょう。
すばやく、沖に逃げることかな。
せっかくのアクシデントなのに、masahiro氏は写真を撮っていなかったそう。後で、何で浮いている所を取らなかったのかと攻めたけど。
で、代わりに次の釣行の写真
同じくムロバエで

磯替わりして、クワンバエ高場で

ファイト中の「遊び人N氏」

相方は、フライの師匠masahiro氏。
波は約4メートル。底物士2名と一緒にムロバエに渡礁。
まずは、北の船着きで開始。結構、足下は波が来ているが、裏になっているので、少し穏やか。
ちなみに、masahiro氏は磯は初めてで、ヒラスズキを狙いにきていてが、釣れずに暇をもてあましている様子。
潮に流していると、40位のグレがヒット、続いてイサキ。
しかし、その後はキツ(イスズミ)の猛攻撃にあう。
11時頃、東向きで1段降りて釣り開始。時々波が来るが、大丈夫に見えた。
しかし、大きな波が来て、流された。一回転して下に落とされる。途中で止まった。
はい上がろうとしたとき、次の波が襲う。しがみついたが、体が浮き、波にもまれる。
完全に落水。ライフベストで顔から上は出るが、波が高く、波が来る度に顔が浸かってしまうので泳ぐ。
運が悪いことに、バッカン(撒き餌入れ)のロープが腕に絡まりのかない。しかも、ヒシャクは磯の岩場に引っかかり、沖に逃げれない状態がしばらく、続きかなり波を被り海水を飲む。
しばらく、波の高い磯近くでもまれる状態が続く。このままだと、さすがにやばいかもと思う。
運良く、バッカンのロープが岩にこすれて切れたので、沖へ逃げる。
幾分、波がましになった。上を見ると、底者士が渡船に電話しているのが見えたので、数分で船はくるだろう。
しかし、かなり海水を飲んでいたので、グロッキーである。私はマラソンをしているので(100㎞も完走している)、持久力はあるが、海水を飲むと、体力を消耗してしまうし、必死に泳ぐので想像以上に疲れてしまった。
少しおちついて、腕に絡まっている、バッカンを裏返しにし、浮き袋にする。次に、脱げ掛かっていた、ブーツも浮き袋にして、漂う。
少しして、高見渡船が拾いに来てくれた。高見船頭さんは笑っている。もう十数年も沖の島に来ているので安心しているのだろう。こっちは、結構やばかったが。
ギャフで引き上げるかとおもったが、パイプの階段を船側面にセットしている。これで、上がって来いということのようである。
船にあがると、どっと疲れた。
海水をかなり飲んだので、その後、2日位、肺が痛かった。
ウエアはズボンが切り裂かれ、手のヒラも切れていたが、上半身は無傷だった。受け身を取ったのがよかったのか?
船頭さんによると、それ位で済んだのは、運が良かったと言っていた。
船頭さん、底者士の方お世話になりました。
今度の落水で感じたことは、腰紐は絶対していないといけない(していなければ死んでいたでしょう)。
今、流行のエアー式ライフベストは磯では通用しない。丈夫な素材を使っているみたいだが、磯で切り裂かれるでしょう。
すばやく、沖に逃げることかな。
せっかくのアクシデントなのに、masahiro氏は写真を撮っていなかったそう。後で、何で浮いている所を取らなかったのかと攻めたけど。
で、代わりに次の釣行の写真
同じくムロバエで
磯替わりして、クワンバエ高場で
ファイト中の「遊び人N氏」
2008年09月06日
T池での夜釣り
今日は、19時半から職場の同僚YASUと釣行に出かけた(最近T池ばっかり)。
T池のボート降ろし場はにぎわっている。ゴムボートが3隻撤収しているようだ。
通常は、今の時間位に撤収だろうが、こちらは今から出撃である。
20時前にボートセッティングが終わり釣り開始。
トップで釣っていく。
バイトはあるものの乗らない。
YASUも同様のようだ。
途中でワームにチェンジ。ぽつぽつ釣れ出す。
これはYASU

続いて自分

22時位までは、そこそこ釣れた。
途中で、フライにチェンジするが、ボートで(しかも夜間)初心者がやるものではない。
ラインが見えないわ、エレキに絡まるわでトラブルばかり・・・・・・
それでも、何度かヒットはあるが、連続でばらしてしまった。
私がフライで暴れている時に釣ったYASU

格好が怪しい。
夜間、普通に歩いていて、警官に職務質問されたことがあるそう。
やはり、その道のプロから見ても怪しいのか??
それまで、ぽつぽつ釣れていたバスも22時過ぎ、ぱったりと釣れなくなる。
ボイル音も聞こえなくなった。
睡眠タイムに入ったかもしれない。
今日は、新しく替えたエレキを使用しているが、さすが無断変速、バッテリーが減っていない。
全開にすると結構早い。27LB→40LBは違います。
このT池ではエンジンの必要ないが、夜間のエンジン使用は危険であるので止めといた方がいいと思う(騒音もあるしね)。
明日、YASUは仕事があるので、24時半に終了。
終了間際、最後にダブルヒット。
ダブルヒットお決まりののヴィクトリークロス・ポーズ

今日は、2人で20匹位、型は30前後。
やはりこの池は、昼間の方が釣れるな(トップもいまいちやし)。
20匹位は昼間なら1名で釣れるきね。
T池のボート降ろし場はにぎわっている。ゴムボートが3隻撤収しているようだ。
通常は、今の時間位に撤収だろうが、こちらは今から出撃である。
20時前にボートセッティングが終わり釣り開始。
トップで釣っていく。
バイトはあるものの乗らない。
YASUも同様のようだ。
途中でワームにチェンジ。ぽつぽつ釣れ出す。
これはYASU
続いて自分
22時位までは、そこそこ釣れた。
途中で、フライにチェンジするが、ボートで(しかも夜間)初心者がやるものではない。
ラインが見えないわ、エレキに絡まるわでトラブルばかり・・・・・・
それでも、何度かヒットはあるが、連続でばらしてしまった。
私がフライで暴れている時に釣ったYASU
格好が怪しい。
夜間、普通に歩いていて、警官に職務質問されたことがあるそう。
やはり、その道のプロから見ても怪しいのか??
それまで、ぽつぽつ釣れていたバスも22時過ぎ、ぱったりと釣れなくなる。
ボイル音も聞こえなくなった。
睡眠タイムに入ったかもしれない。
今日は、新しく替えたエレキを使用しているが、さすが無断変速、バッテリーが減っていない。
全開にすると結構早い。27LB→40LBは違います。
このT池ではエンジンの必要ないが、夜間のエンジン使用は危険であるので止めといた方がいいと思う(騒音もあるしね)。
明日、YASUは仕事があるので、24時半に終了。
終了間際、最後にダブルヒット。
ダブルヒットお決まりののヴィクトリークロス・ポーズ
今日は、2人で20匹位、型は30前後。
やはりこの池は、昼間の方が釣れるな(トップもいまいちやし)。
20匹位は昼間なら1名で釣れるきね。