2010年11月29日
2009年12月31日
沖ノ島釣行 久しぶり~

にほんブログ村
11月から 中止 & 延期 になっていた、 グレ釣 にやっと行けました

メンバーは 遊び人 N氏 & パチ(パチンコ狂)吉 K氏
いつもは、私 と K氏 が釣って、N氏 が ボー のパタ~ン! 当然本日も ~
5時半 高見渡船 で出航
クワンバエ、ノコバエ、カガリバ と 釣客 を降ろしていき、我々は 地の大バエ へ降ります!
私 と K氏 は西側へ釣座を、 N氏 は東側 ( これが失敗だった

釣 り 開 始 !
1投目から イ ガ ミ が ヒ ッ ト

続いて サ ン ノ ジ が ・ ・ ・ ・ 竿は ひん曲がり、 ライン は ヒューン ・ ヒューン と鳴り 一進一退 の 攻防 が続きます。
これが、磯 の 醍醐味 っすね !
バス



ほぼ100% ファイト中 に ライン の切られる事がない、 バス ・ イカ と比べて、やり取りが面白いっす!( 私はバスはライン太いです )
ここから、 私 と K氏 に 40~50㎝ の サンノジの猛攻が ・ ・ ・ ・ ・

引きは楽しめますが、 運動して 汗 ダ ク ダ ク

もう 勘 弁 し て く れ ~ って感じっす!
50㎝級の サ ン ノ ジ と フ ァ イ ト 中 の K氏
竿が綺麗な弧を描いています。
全てリリース! これが グ レ なら、クーラー入りきらないんだけどね~

サンノジをかわして、グレを釣ろうとするも~ダメでした~

その間に N氏 が イ サ キ を ゲ ッ ト

続いて グ レ も交通事故で ・ ・ ・ おや

N氏、また グ レ 追加しましたよ ~

ここで、私もN氏の横に移動

ふっ 山賊釣方 っす

N氏にポイントを聞き、グレの釣れた付近に仕掛けが流れます。
仕掛けがポイントに入った 瞬間 ボギューン っと ウキ が入った~~ ( グレのアタリじゃないやんか! )
上がってきたのはサンノジ


気を取り直して、再びポイントへ~ ヒット!!
もちろんサンノジ


その後、 黄バンドウ(ヒブダイ)、 アエ、 オヤビッチャ、 ムロアジ ・ ・ ・ ・ もう 右腕が パ ン パ ン っす

前の 大バエ では、底物師が70級の タ マ メ を上げていました。
2時半 ・ ・ ・ ・ 投了
クワンバエ での 帰礁中 の 画像
午後4時前、片島港に帰港
本日の N氏 の釣果
今日は N 氏 の接待で



にほんブログ村

にほんブログ村
2009年05月17日
沖の島 グレ
本日は久しぶりのグレ釣行
天気予報は強風・波浪注意報!
案の定,沖の島へ着くと,南磯群は渡礁できず全滅
浦磯で釣客を降ろし,自分と遊び人N氏はソトガシラの奥磯へ
ここは,ウソみたいに静か,でも釣れなさそうやね
他に上がれる磯がないため,周りの岩場には他の船も次々と渡礁させています。
釣り開始! やっぱり釣れない。
仕掛けを変え,タナを替え あれこれ まったくダメ
廻りも,まったく釣れていません。
釣れたのは,オヤビッチャ,ハコフグ,キタマクラ等 おいおい
終了の少し前の,12時過ぎ
海の雰囲気が変わってきましたよ!
潮の色が青黒くなって,海面がざわついてきやした。
こういう時は,釣れだす予兆
早速,N氏が掛けました。大きそう,でもバラシ
私にも来ました。

34㎝ 大きさには不満ですが,なんとか ボーは免れました。

その後,バラシを何回かして,本日は終了!
相変わらず,グレはイマイチです。腕が・・・・
この場所からの景色は,あまり綺麗ではないけど,沖の島の景色です。







天気予報は強風・波浪注意報!
案の定,沖の島へ着くと,南磯群は渡礁できず全滅

浦磯で釣客を降ろし,自分と遊び人N氏はソトガシラの奥磯へ
ここは,ウソみたいに静か,でも釣れなさそうやね

他に上がれる磯がないため,周りの岩場には他の船も次々と渡礁させています。
釣り開始! やっぱり釣れない。
仕掛けを変え,タナを替え あれこれ まったくダメ

廻りも,まったく釣れていません。
釣れたのは,オヤビッチャ,ハコフグ,キタマクラ等 おいおい

終了の少し前の,12時過ぎ
海の雰囲気が変わってきましたよ!
潮の色が青黒くなって,海面がざわついてきやした。
こういう時は,釣れだす予兆

早速,N氏が掛けました。大きそう,でもバラシ

私にも来ました。
34㎝ 大きさには不満ですが,なんとか ボーは免れました。
その後,バラシを何回かして,本日は終了!
相変わらず,グレはイマイチです。腕が・・・・

この場所からの景色は,あまり綺麗ではないけど,沖の島の景色です。
2008年12月30日
今年最後の沖の島
先週のイカ
釣行から風邪
をひき,軽い気管支炎になってしまった。
全然直らないので,予約していた沖の島へ釣りに行くことにした。
本日は,東京本社の大物IG氏と
船が出航するが,おーと以外と波があるぜ
,何度も体が宙に浮くので,眠れない。
母島港で泊客を乗せ,ノコ廻りへ。
ここは,ウソみたいに穏やかでんな。
我々は小ナダレへ渡礁
何投か流す。反応ゼロ,餌も捕られていない。廻りも釣れていない様子。
仕掛けを沈める。
餌が捕られ出したが,糸にでるアタリはない。
何度も繰り返し,ほぼタナを特定します。
仕掛けを作り直し,タナを合わせて投げる。
1発
で来やした。
しかし,スピードはあるが,案外軽いぞ! いやな予感が

なんだ,シマアジ(約30㎝)か
時たま,釣れます。
おいしいという噂だが・・・・昔食べてみたけど,たいしたことなかった覚えが・・・・・・・・
まあ,高級魚なので,IG氏お持ち帰り決定~~
その後,右巻(こいつがつれる時は潮がダメ),へダイを追加。当然海へお帰り願いまーーーす。
グレ釣れませんな。横のチョボ,クワンバエも全然釣れていない。
目の前で,ナブラが。小魚が捕食されている。
最後はイガミ(ブダイ) 海へお帰り~

IG氏は爆睡中 Z Z Z Z Z 半分以上寝ていたんでは。

顔にマジックで落書きしても気づかない位,爆睡してた
ノコバエ・大小島方面

ここでは,大型が出ます。 やはり今日はダメだったみたいですね。
本日はグレ0 また,来年来ます。


全然直らないので,予約していた沖の島へ釣りに行くことにした。
本日は,東京本社の大物IG氏と
船が出航するが,おーと以外と波があるぜ

母島港で泊客を乗せ,ノコ廻りへ。
ここは,ウソみたいに穏やかでんな。
我々は小ナダレへ渡礁
何投か流す。反応ゼロ,餌も捕られていない。廻りも釣れていない様子。
仕掛けを沈める。
餌が捕られ出したが,糸にでるアタリはない。
何度も繰り返し,ほぼタナを特定します。
仕掛けを作り直し,タナを合わせて投げる。
1発

しかし,スピードはあるが,案外軽いぞ! いやな予感が
なんだ,シマアジ(約30㎝)か
時たま,釣れます。
おいしいという噂だが・・・・昔食べてみたけど,たいしたことなかった覚えが・・・・・・・・

まあ,高級魚なので,IG氏お持ち帰り決定~~

その後,右巻(こいつがつれる時は潮がダメ),へダイを追加。当然海へお帰り願いまーーーす。
グレ釣れませんな。横のチョボ,クワンバエも全然釣れていない。
目の前で,ナブラが。小魚が捕食されている。
最後はイガミ(ブダイ) 海へお帰り~
IG氏は爆睡中 Z Z Z Z Z 半分以上寝ていたんでは。
顔にマジックで落書きしても気づかない位,爆睡してた

ノコバエ・大小島方面
ここでは,大型が出ます。 やはり今日はダメだったみたいですね。
本日はグレ0 また,来年来ます。
2008年12月13日
沖の島グレ釣行(午後の部)
弁当を食べ,午後の部へ
ポイントを休ませていたので,撒き餌を開始。
遊び人 が呼んでいる。
見るとイサキを釣っていた。

↑40ちょっと まあまあですな
続いて,私にも

↑35㎝ バスの持ち方で
しかし,ここから,どうでもいい魚の猛攻撃に会う
まず,ツムブリの若魚

1匹だけ 遊び人 がお持ち帰り
続いてスマ (関東ではソーダカツオ?)

画像がぶれているのは,バイブレーションが激しいからです。
ヴィィィィィンと音がします。
これも1匹だけ 遊び人 がお持ち帰り
さらにサバ うへーー

これはいらないので,全て逃がした。
しばらく,この3魚種が代わる代わる猛攻撃してきた!!!!!
30匹以上つり上げ 「 もう,勘弁してくれよ 」
状態に
別のポイントを狙う。
するとグレのアタリが!
やっと,ゲットできました。

36㎝ もう,今日はこれでも十分としないと
。
しかし,このポイントもすぐに3魚種の猛攻撃が・・・・・・・・・
納竿前に,磯際で

↑サンちゃん(ニザダイ=サンノジ) 40超
個人的には,サンちゃんは一本気にファイトするので好きです。食べませんが。
3時前 終了
今日は,ブログ用に写真
を撮っていたので忙しかったです。
家に帰り,イサキの刺身を食べました。

私は,基本的に釣った魚は食べません。
引きを楽しむのみで,グレ
・イカ
等は人に配ります。
今年は食べてみようかな!
ポイントを休ませていたので,撒き餌を開始。
遊び人 が呼んでいる。
見るとイサキを釣っていた。
↑40ちょっと まあまあですな

続いて,私にも
↑35㎝ バスの持ち方で

しかし,ここから,どうでもいい魚の猛攻撃に会う

まず,ツムブリの若魚

1匹だけ 遊び人 がお持ち帰り
続いてスマ (関東ではソーダカツオ?)

画像がぶれているのは,バイブレーションが激しいからです。
ヴィィィィィンと音がします。
これも1匹だけ 遊び人 がお持ち帰り
さらにサバ うへーー

これはいらないので,全て逃がした。
しばらく,この3魚種が代わる代わる猛攻撃してきた!!!!!

30匹以上つり上げ 「 もう,勘弁してくれよ 」

別のポイントを狙う。
するとグレのアタリが!
やっと,ゲットできました。
36㎝ もう,今日はこれでも十分としないと

しかし,このポイントもすぐに3魚種の猛攻撃が・・・・・・・・・
納竿前に,磯際で
↑サンちゃん(ニザダイ=サンノジ) 40超
個人的には,サンちゃんは一本気にファイトするので好きです。食べませんが。
3時前 終了
今日は,ブログ用に写真

家に帰り,イサキの刺身を食べました。
私は,基本的に釣った魚は食べません。
引きを楽しむのみで,グレ


今年は食べてみようかな!
2008年12月13日
沖の島グレ釣行(午前の部)
今シーズン初日となる沖の島釣行へ
同行者は磯仲間の 「 遊び人N氏 」 同僚です。
今年は,(例年ならとっくに終了しているバスをしていたため)1ヶ月以上遅れての釣行となった。
長くなるので2部構成
朝,2時半高知を出発。
4時半過ぎ,宿毛の竹村釣具で解凍してもらっていた餌を購入。
沖の島・鵜来島はオキアミボイルと赤アミしか使用ができないので注意を。
環境を守るためオキアミ生や集魚材は使用禁止となっています。
5時半高見渡船で出航。
この高見渡船は十数年来お世話になっています。
というか,沖の島では,この渡船しか利用していない。
本日は,ムロバエ廻り。
次々と磯師を降ろし,自分らは灯台下 「 大 バ エ 」 西側へ。
ここはあまり好きじゃないが・・・・・・・
朝7時釣り開始
波・風とも少し
。
釣りやすいけど荒れた方が釣果が・・・・・
開始いきなりダツの攻撃。
沈めてもダメ・・攻撃の手をゆるめてくれません
しばらくして,遊び人に何かヒット・・・・しかし,秒殺!!!
こっちもヒット!秒殺いや瞬殺・・・なに
?????? 尾長グレでもないな?
これは,今日の新兵器グレメタルの登場か・・・と使用する。
インプレは来週します。
沖の潮目のよれを流していたら,糸が走った。
来ましたよ
。
メタルハリス 「絶対切られるはずはない」と強引に寄せる。
グレだ
。
口太で40超かな。
しかし,グレメタルの敵ではない。
玉網ですくおうとするが,足場が高く届かないので,遊び人にすくってもらう。
時間がかかり,そうこうしているうちに,あ”バレタ 針ハズレの事を忘れてましたわ(笑)
その後,アタリはあるも乗らず。
おっと,遊び人にも来ましたよ。
がま磯が綺麗な弧を描いてナイスファイトをしている。

↑勝利を確信し に・や・り と笑う遊び人
しかし,ひょっこり浮いてきたのはキツ(イスズミ)!!
しかも,微妙なサイズ。
あきまへんな。
あっと,もう弁当船の時間。
渡船が弁当とお茶を持って来る。

これが,高見渡船 「 鷹 鶴 丸 」 11トン 1500馬力。
長い間,沖の島・鵜来島では最速でした。
私の船舶免許では操船できません。

↑情報収集中
これが,弁当。ちょうど風で蓋で隠れた。

ほっと一息つく時間です。
午後の部へ→

同行者は磯仲間の 「 遊び人N氏 」 同僚です。
今年は,(例年ならとっくに終了しているバスをしていたため)1ヶ月以上遅れての釣行となった。
長くなるので2部構成
朝,2時半高知を出発。
4時半過ぎ,宿毛の竹村釣具で解凍してもらっていた餌を購入。
沖の島・鵜来島はオキアミボイルと赤アミしか使用ができないので注意を。
環境を守るためオキアミ生や集魚材は使用禁止となっています。
5時半高見渡船で出航。
この高見渡船は十数年来お世話になっています。
というか,沖の島では,この渡船しか利用していない。
本日は,ムロバエ廻り。
次々と磯師を降ろし,自分らは灯台下 「 大 バ エ 」 西側へ。
ここはあまり好きじゃないが・・・・・・・
朝7時釣り開始
波・風とも少し

釣りやすいけど荒れた方が釣果が・・・・・
開始いきなりダツの攻撃。
沈めてもダメ・・攻撃の手をゆるめてくれません

しばらくして,遊び人に何かヒット・・・・しかし,秒殺!!!
こっちもヒット!秒殺いや瞬殺・・・なに

これは,今日の新兵器グレメタルの登場か・・・と使用する。
インプレは来週します。
沖の潮目のよれを流していたら,糸が走った。
来ましたよ

メタルハリス 「絶対切られるはずはない」と強引に寄せる。
グレだ

口太で40超かな。
しかし,グレメタルの敵ではない。
玉網ですくおうとするが,足場が高く届かないので,遊び人にすくってもらう。
時間がかかり,そうこうしているうちに,あ”バレタ 針ハズレの事を忘れてましたわ(笑)
その後,アタリはあるも乗らず。
おっと,遊び人にも来ましたよ。
がま磯が綺麗な弧を描いてナイスファイトをしている。
↑勝利を確信し に・や・り と笑う遊び人

しかし,ひょっこり浮いてきたのはキツ(イスズミ)!!
しかも,微妙なサイズ。
あきまへんな。
あっと,もう弁当船の時間。
渡船が弁当とお茶を持って来る。
これが,高見渡船 「 鷹 鶴 丸 」 11トン 1500馬力。
長い間,沖の島・鵜来島では最速でした。
私の船舶免許では操船できません。
↑情報収集中
これが,弁当。ちょうど風で蓋で隠れた。
ほっと一息つく時間です。
午後の部へ→
2008年09月06日
落水の話
今年5月、台風が太平洋沖を通過中に沖の島へ釣行にでかけた。
相方は、フライの師匠masahiro氏。
波は約4メートル。底物士2名と一緒にムロバエに渡礁。
まずは、北の船着きで開始。結構、足下は波が来ているが、裏になっているので、少し穏やか。
ちなみに、masahiro氏は磯は初めてで、ヒラスズキを狙いにきていてが、釣れずに暇をもてあましている様子。
潮に流していると、40位のグレがヒット、続いてイサキ。
しかし、その後はキツ(イスズミ)の猛攻撃にあう。
11時頃、東向きで1段降りて釣り開始。時々波が来るが、大丈夫に見えた。
しかし、大きな波が来て、流された。一回転して下に落とされる。途中で止まった。
はい上がろうとしたとき、次の波が襲う。しがみついたが、体が浮き、波にもまれる。
完全に落水。ライフベストで顔から上は出るが、波が高く、波が来る度に顔が浸かってしまうので泳ぐ。
運が悪いことに、バッカン(撒き餌入れ)のロープが腕に絡まりのかない。しかも、ヒシャクは磯の岩場に引っかかり、沖に逃げれない状態がしばらく、続きかなり波を被り海水を飲む。
しばらく、波の高い磯近くでもまれる状態が続く。このままだと、さすがにやばいかもと思う。
運良く、バッカンのロープが岩にこすれて切れたので、沖へ逃げる。
幾分、波がましになった。上を見ると、底者士が渡船に電話しているのが見えたので、数分で船はくるだろう。
しかし、かなり海水を飲んでいたので、グロッキーである。私はマラソンをしているので(100㎞も完走している)、持久力はあるが、海水を飲むと、体力を消耗してしまうし、必死に泳ぐので想像以上に疲れてしまった。
少しおちついて、腕に絡まっている、バッカンを裏返しにし、浮き袋にする。次に、脱げ掛かっていた、ブーツも浮き袋にして、漂う。
少しして、高見渡船が拾いに来てくれた。高見船頭さんは笑っている。もう十数年も沖の島に来ているので安心しているのだろう。こっちは、結構やばかったが。
ギャフで引き上げるかとおもったが、パイプの階段を船側面にセットしている。これで、上がって来いということのようである。
船にあがると、どっと疲れた。
海水をかなり飲んだので、その後、2日位、肺が痛かった。
ウエアはズボンが切り裂かれ、手のヒラも切れていたが、上半身は無傷だった。受け身を取ったのがよかったのか?
船頭さんによると、それ位で済んだのは、運が良かったと言っていた。
船頭さん、底者士の方お世話になりました。
今度の落水で感じたことは、腰紐は絶対していないといけない(していなければ死んでいたでしょう)。
今、流行のエアー式ライフベストは磯では通用しない。丈夫な素材を使っているみたいだが、磯で切り裂かれるでしょう。
すばやく、沖に逃げることかな。
せっかくのアクシデントなのに、masahiro氏は写真を撮っていなかったそう。後で、何で浮いている所を取らなかったのかと攻めたけど。
で、代わりに次の釣行の写真
同じくムロバエで

磯替わりして、クワンバエ高場で

ファイト中の「遊び人N氏」

相方は、フライの師匠masahiro氏。
波は約4メートル。底物士2名と一緒にムロバエに渡礁。
まずは、北の船着きで開始。結構、足下は波が来ているが、裏になっているので、少し穏やか。
ちなみに、masahiro氏は磯は初めてで、ヒラスズキを狙いにきていてが、釣れずに暇をもてあましている様子。
潮に流していると、40位のグレがヒット、続いてイサキ。
しかし、その後はキツ(イスズミ)の猛攻撃にあう。
11時頃、東向きで1段降りて釣り開始。時々波が来るが、大丈夫に見えた。
しかし、大きな波が来て、流された。一回転して下に落とされる。途中で止まった。
はい上がろうとしたとき、次の波が襲う。しがみついたが、体が浮き、波にもまれる。
完全に落水。ライフベストで顔から上は出るが、波が高く、波が来る度に顔が浸かってしまうので泳ぐ。
運が悪いことに、バッカン(撒き餌入れ)のロープが腕に絡まりのかない。しかも、ヒシャクは磯の岩場に引っかかり、沖に逃げれない状態がしばらく、続きかなり波を被り海水を飲む。
しばらく、波の高い磯近くでもまれる状態が続く。このままだと、さすがにやばいかもと思う。
運良く、バッカンのロープが岩にこすれて切れたので、沖へ逃げる。
幾分、波がましになった。上を見ると、底者士が渡船に電話しているのが見えたので、数分で船はくるだろう。
しかし、かなり海水を飲んでいたので、グロッキーである。私はマラソンをしているので(100㎞も完走している)、持久力はあるが、海水を飲むと、体力を消耗してしまうし、必死に泳ぐので想像以上に疲れてしまった。
少しおちついて、腕に絡まっている、バッカンを裏返しにし、浮き袋にする。次に、脱げ掛かっていた、ブーツも浮き袋にして、漂う。
少しして、高見渡船が拾いに来てくれた。高見船頭さんは笑っている。もう十数年も沖の島に来ているので安心しているのだろう。こっちは、結構やばかったが。
ギャフで引き上げるかとおもったが、パイプの階段を船側面にセットしている。これで、上がって来いということのようである。
船にあがると、どっと疲れた。
海水をかなり飲んだので、その後、2日位、肺が痛かった。
ウエアはズボンが切り裂かれ、手のヒラも切れていたが、上半身は無傷だった。受け身を取ったのがよかったのか?
船頭さんによると、それ位で済んだのは、運が良かったと言っていた。
船頭さん、底者士の方お世話になりました。
今度の落水で感じたことは、腰紐は絶対していないといけない(していなければ死んでいたでしょう)。
今、流行のエアー式ライフベストは磯では通用しない。丈夫な素材を使っているみたいだが、磯で切り裂かれるでしょう。
すばやく、沖に逃げることかな。
せっかくのアクシデントなのに、masahiro氏は写真を撮っていなかったそう。後で、何で浮いている所を取らなかったのかと攻めたけど。
で、代わりに次の釣行の写真
同じくムロバエで
磯替わりして、クワンバエ高場で
ファイト中の「遊び人N氏」